近年、タバコ税はどんどん値上がりをしていき、タバコを吸える環境も少なくなってきていますね。
そんな中で注目を集めているのがニコチン・タールを含まない電子タバコ(VAPE)です。
「電子タバコをこれから始めてみようと思ってるけど、種類が多すぎて何を買ったらいいのか分からない」
そんな初心者の為に、自分に合った 電子タバコ(VAPE) を選ぶ方法をまとめました。
- 電子タバコ(VAPE)の種類
- 電子タバコ(VAPE)を選ぶポイント
- 初心者にオススメできる電子タバコ(VAPE)
自分に合ったVAPEを見つけるのが、禁煙・減煙への近道です。
この記事では、iQOSやプルームテック等「加熱式タバコ」は、対象としていません。電子タバコ(VAPE)と加熱式タバコの違いが分からない方は、まずはこちらをお読み下さい。
関連記事 電子タバコ(VAPE)と加熱式タバコの違いは何?種類が多すぎてわからない人向けに比較解説
もくじ
電子タバコ(VAPE)の種類
まずは、どんな種類があるのか?を解説します。
電子タバコ(VAPE)は様々な種類があり分かりにくいですが、
- カートリッジ式
- 使い捨て式
- リキッド補充式
の3タイプに分けることが出来ます。
タイプ | 使い方 |
---|---|
カートリッジ式 | 専用カートリッジを交換して繰り返し使うタイプ。 簡単で初心者向き。 |
使い捨て式 | メンテナンス一切不要で使ったら捨てれる。 1番簡単で初めてのVAPEにも◎ |
リキッド補充式 | リキッドを自分で補充して使うタイプ。 手間がかかるが、自分好みにカスタマイズできる |
ざっくり説明すると、こんな感じ。
カートリッジ式【初心者向け】
まず初心者にオススメしたいのが、簡単で使いやすいカートリッジ式です。
カートリッジ式は写真のような感じで主に形はスティック型で、難しいメンテナンスは不要。
- カートリッジを交換するだけ
- 本体を充電するだけ
で、繰り返し使うことができます。
リキッド補充式よりお手軽で、使い捨て式よりコスパが良いのが特徴。
最初に本体を購入する際に、3,000~7,000円前後とちょっと高いように思える。しかし、長く使うならカートリッジ式の方が結局安くなります。
フレーバーも様々な種類が発売されているので、自分に合った味を見つけやすいですね。
使いやすさとコスパが良いので始めてのVAPEにもオススメなタイプです。
- DR.VAPE(ドクターベイプ)レビュー
- VSTICK(ヴイスティック)
- VITAFUL(ビタフル)
- choistick(チョイスティック)
- C-Tec(シーテック)
- FLEVO(フレヴォ)
- +Beauty(プラスビューティー)
- EMILI CBD(エミリCBD)
- myblu(マイブルー)
- JUUL(ジュール)
使い捨て式【初心者向け】
カートリッジ式よりも、更に簡単。
使ったら捨てるだけなので、エコですし色々とチャレンジしやすいのが使い捨て式。
ランニングコストは、カートリッジ式よりも劣る。しかし、初期費用がほとんどかからないで、色々試せるのが利点。
1本約1,000~2,000円前後で、気に入ったのが見つかるまで、色々試せるのが良いですね。
- 飽きっぽい人におすすめ
- 電子タバコが初めての人にも◎
- 色々試してから決めたい人にも◎
Amazon、コンビニ、スーパー等でも気軽に購入できるので始めやすいですね。
- VITAFUL(ビタフル)
- VP slim(ヴイピースリム)
- VIFURE STICK(ビフレスティック)
- 抹茶本舗(まっちゃほんぽ)
- LULIcoco(ルリココ)
- evita(エビータ)
- Eagle Energy(イーグルエナジー)
- VITABON(ビタボン)
- VAPE STEEZ(ベイプスティーズ)
- HoneySmoke(ハニースモーク)
- KAMIKAZE STICK(カミカゼスティック)
- VITACIG(ビタシグ)
リキッド補充式【慣れてる人向け】
電子タバコ(VAPE)の中で、もっとも玄人向けなのがリキッド補充式です。
- リキッドを自分で補充する必要がある
- リキッドの味がものすごく豊富
- カスタマイズが可能で自分好みに調整できる
- 煙の量は多め、いわゆる爆煙タイプ
自分でリキッド補充する手間があり、カスタマイズしようと思うと少し難しいのがリキッド補充式です。
主に形はボックス型・ペン型が多く、
- トップコイル式
- ボトムコイル式
- セラミックコイル式
の3つに分かれています。
カートリッジ式や使い捨て式にない煙の量で楽しめるのがポイント。慣れてきて自分好みにしたくなったらおすすめしたいタイプです。
海外製品が多いのが特徴ですが、ちょっと不安になりますが日本語マニュアルを同封してくれるショップもあります◎
自分の好みに合わせられるのが、最大の特徴。
- TARLESS(ターレス)
- Eonfine(イオンファイン)
- JustFog(ジャストフォグ)
- Joyetech(ジョイテック)
- VP 4WAY(フォーウェイ)
- VP CORE(ヴイピーコア)
- VP REVO(ヴイピーレボ)
- VP ZERO(ヴイピーゼロ)
- VP one(ヴイピーワン)
電子タバコ(VAPE)失敗せず選ぶ4つのポイント
ここでは、自分に合った電子タバコを選ぶための4つのポイントを書いていきます。
- スターターキットから選ぶ
- 使いやすさで選ぶ
- 値段で選ぶ
- リキッドで選ぶ
これからVAPEを初めて買う方は、ぜひ参考にしてみてください。
これを読めば、失敗する確率が下がりますよ。
スターターキットから選ぶ
「なにを揃えればいいのか分からない」・・・そんな初心者の方は、まずスターターキットと書かれているものを買うことをオススメします。
スターターキットには、主に
- 本体
- 専用カートリッジ
- 充電器
- 説明書
などが同封されており、これ1つで届いたら電子タバコ(VAPE)を始めることができます。
使ってみて気に入ったら交換用のカートリッジを買えば、繰り返し利用できます。
気になったメーカーのスターターキットから始めるのが、初心者にはおすすめです。
当サイトでイチオシのスターターキットは「DR.VAPE」です。
関連記事 【Dr.VAPE(ドクターベイプ)レビュー】簡単ですぐ吸える!楽天No.1人気の電子タバコ
使いやすさで選ぶ
とりあえず、使いやすいものを・・・と考えているなら「使い捨て式」または「カートリッジ式」をおすすめします。
使い捨て式は購入したら、吸うだけ・捨てるだけなので難しいことを考える必要がありません。
カートリッジ式は、専用カートリッジを交換する手間はありますが、ほぼワンタチ。ペットボトルのフタを閉めるレベルの手間なので簡単です!
とりあえず使ってみたいという方は、使い捨て式が1番お手軽に始められますよ!
当サイトでオススメな「使い捨て式電子タバコ」のレビューはこちら。
関連記事 使い捨て式電子タバコランキング (準備中)
値段で選ぶ
電子タバコは、気に入ったら長く使い続けるアイテムです。
ランニングコストが気になる方は、値段を重視して決めてもいいでしょう。ただ、長く使えばお得なものの多くは初期費用がかかったりします。
目的 | タイプ |
---|---|
安くていいので 電子タバコを吸ってみたい | 使い捨て式 カートリッジ式 |
長く使う事を考えて コスパの良い物を選びたい | カートリッジ式 リキッド補充式 |
電子タバコを一度も吸ったことない人は、使い捨て式かカートリッジ式がおすすめ。
当サイトでオススメな「カートリッジ式電子タバコ」のレビューはこちら。
関連記事 カートリッジ式電子タバコランキング (準備中)
リキッドで選ぶ
電子タバコには定番の味から、ちょっと変わった味まで様々あります。
- メンソール系
- タバコ系
- フルーツ系
- ドリンク系
- デザート系
自分の気になった味から試してみるのも1つの手。
すっきりとした味を求めるなら、「メンソール系」や「ドリンク系」、甘さを求めるなら、「デザート系」や「フルーツ系」がオススメです。
最初は失敗しにくいメンソール系か、フルーツ系がおすすめです。
当サイトおすすめの「リキッド」はこちら。
関連記事 電子タバコリキッドランキング(準備中)
電子タバコ(VAPE)の選び方まとめ
以上、初心者向けに電子タバコ(VAPE)の選び方を解説しました。
- まずは電子タバコの種類を知る
- 自分に求めている種類を選ぶ
- 「使いやすさ」「味」などを吟味して商品を決める
この流れで、決めると失敗しにくい。
ただ、味の好みは買って吸ってみないと何とも言えないので・・・
初心者でも使いやすいカートリッジ式の本体を選び、気に入らなかったら味を変えてみるのが良いと思います。
始めての電子タバコをお探しの方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
関連記事 女子必見!ビタミン配合電子タバコおすすめ7選
関連記事 国産にこだわった電子タバコ(VAPE)6選
お気に入りのVAPEをぜひ、見つけ出しましょう。